2002年７月より、『特定商取引に関する法律施行規則』に基づき
『未承諾広告※』表示が義務化されました。

罰則
　特定商取引法上の表示義務又は再送信禁止義務に違反した通信販売事業者等は、
行政処分（指示、業務停止命令）の対象となり、
更に違反を繰り返した場合等には罰則の適用をうけることになる。

指示違反：１００万円以下の罰金
業務停止命令違反：３００万円以下の罰金又は２年以下の懲役、
又はその併科（法人の場合、３億円以下の罰金）

しかし、『未承諾　広告※』『未　承　諾　広　告　※』
『未承諾広告　※』『未承諾広告 ※』『未承諾広告』
『広告(未承諾)』などのように順番を変えるなど
こまかして送付してくるのが後を絶ちません。

また、件名表示しない表示義務違反メールもあります。
現に『美人秘書』宛てにすら送付されます。

一部サービスで『未承諾広告※』表示を削除してくれるサービスもあります。
しかし、
ごまかした件名の処理
すべてサーバー側で行なわれ、記録が残らない
など不安も残ります。
また、現在のアドレスから変更しないといけない場合はあるなど
面倒なこともあります。

このソフトでは、Hotmail などのHTTPメールサーバを除く
POPサーバのアドレス（アカウント情報をご覧ください）なら
現行アドレスで使え、件名、本文にかかわらず
選択したキーワードにを検出した場合（個数設定もあり）
メールボックスから削除します。
（万一に考慮し、この機能で削除したメールのバックアップも設定で可能）

現状、Hotmail などHTTPメールサーバには対応していません。